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診療時間
日帰り手術
日帰り手術について
「当院は、白内障、緑内障をはじめ、網膜硝子体（網膜剥離、硝子体出血、糖尿病網膜症など）、まぶた（内反症など）の日帰り手術を行なっています。日帰り手術は入院の必要がなく、通常、数時間でご帰宅いただけます。術後の回復が早く、安全性も高いため、日帰り手術を受ける患者さんが増えています。事前にしっかりと説明をして、納得していただいたうえで行いますので、ご安心ください。
当院で可能な、
主な日帰り手術について
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白内障手術
一般白内障手術、難治（高度）白内障手術
白内障手術は、濁った水晶体を砕いて取り除き、人工の眼内レンズを水晶体の代わりに挿入する手術です。
局所麻酔を使用し、一眼あたり約10分程度で完了します。入院は必要ありませんので、手術当日にご自宅にお帰りいただけます。 -
硝子体手術
網膜剥離、硝子体出血、糖尿病網膜症など
硝子体手術は、眼科領域における最も高度な手術のひとつであり、硝子体の透明性（濁り）や網膜の引っ張りなどが視力に与える影響を改善するために行います。手術では、眼内を微小な切開して特殊な手術器具を使用し、硝子体を取り除きます。
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緑内障手術
線維柱帯切開術、隅角癒着解離術の流出路再建術など
緑内障は、目から入った情報を脳に伝える視神経に障害が起こり、視界が狭くなる、部分的に見えなくなる病気です。今のところ、緑内障を完全に治す治療法はありませんが、眼圧を下げることで進行を遅らせることが可能です。
薬の効果では不十分で、病気の進行がみられる場合は、眼圧を下げる手術を行う必要があります。 -
眼科一般手術
眼瞼内反症、麦粒腫、霰粒腫、翼状片など
逆まつげ（眼瞼内反症）や、ものもらい（麦粒腫・霰粒腫）など、の一般的な手術も行っております。
気になる症状がございましたら、まずはご相談ください。 -
その他、レーザー手術各種
網膜光凝固術、虹彩切開術、後発白内障切開術など
網膜疾患や後発白内障、緑内障などの疾患では、レーザーによる治療が必要になることがあります。当院では様々な疾患に対応したレーザー治療を行っております。
日帰り手術の特徴
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大学病院と同レベルの
質の高い手術を実施当院は、常に質の高い治療を心がけています。院長は高い技術レベルで手術や治療を行っている関西医科大学附属病院の眼科に長年在籍し、眼科手術の主力として多数の手術を行い、高度な治療にたずさわってきました。そして、豊富な経験で培った技術と知識を活かし、最新の医療設備を導入することで、大学病院と同レベルの手術を行なっています。
手術を行う際には、患者さんの状態に応じた治療計画を立て、術前にしっかりと治療内容を説明します。術後もフォローしていますので、安心して受けていただけます。 -
患者さんの負担を大幅に軽減
日帰り手術の大きなメリットは、入院する必要がなく、当日に帰宅できること。入院費が不要なので、治療費の負担が軽くなります。
また、大きな病院で手術を受ける場合、往復や待ち時間などが身体面の負担につながります。しかし、身近にある当院ではそういった負担を大幅に軽減することが可能です。そして、手術後は自宅でゆっくり休息をとり、早期の社会復帰が期待できます。 -
不安や緊張を和らげる
親身なサポート日帰り手術といっても、患者さんにとっては「手術」という言葉を聞いただけで大きな不安を感じるものです。
当院は医師やスタッフが、こうした患者さんの気持ちに寄り添い、不安や疑問をできる限り解消するサポートを行います。特に手術の説明については、専門用語などはできる限り使わず、わかりやすく説明し、患者さんやご家族の質問に対して誠意をもってお答えします。
初めて日帰り手術される方へ
検査・診察を行い、日帰り手術を受けていただけると診断された患者さんには、医師が手術について丁寧に説明をします。
そのうえで、最終的には患者様に日帰り手術を受けるか判断していただきます。希望される場合は、必要な検査や手術の日程などについてご相談させていただきます。
手術は全身状態を確認してから行うため、事前に内科などのかかりつけ医にご確認お願いします。
日帰り手術の条件について
- 術後、ご自宅で点眼や内服薬による治療が可能であること。
- 手術後の定期的な通院が可能であること。
- 大きな手術リスクとなることが予想される内科的疾患がないこと。など
白内障手術の流れ
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初診
白内障の他に目の病気がないかを確かめるため、眼科一般診察を行います。手術が可能で、希望される場合は、術前検査を行います。
入院して手術を受けることを希望される場合は、対応可能な病院をご紹介します。
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術前検査・手術説明
術前に血液検査や、目の大きさ、形状などの測定を行います。そして、手術について説明をします。疑問・不安に感じることがあれば、お気軽にお伝えください。
手術3日前から抗菌薬を点眼していただくため、処方せんをお渡しします。処方せんの有効期限内（4日以内）に保険薬局でお薬を購入し、指示通りに点眼をしてください。
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術後ケア
目の状態に問題がない場合でも、術後感染していないか確認する必要があります。
手術後の翌日から3日間と、1週間後に受診していただきます。その後は目の状態に合わせて日程を調整します。
高額療養費制度について
「高額療養費制度」とは、同一月(1月から末日まで)にかかった医療費の自己負担額が高額となった場合に、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、後で払い戻されるもの。
加入している保険によって、申請場所が変わります。たとえば国民健康保険ならば、市区町村の担当窓口に申請を。まずは担当窓口を確認の上、申請の条件や方法などを問い合わせてみましょう。あらかじめ高額の医療費がかかることが分かっていれば、事前に「限度額適用認定証」を利用して、負担を軽くすることも可能です。
なお、年齢や所得状況などによって自己負担限度額も異なりますので、詳しくは担当窓口でご確認ください。
